この度、遊漁船、遊覧船等における事故増加の問題(死亡事故含む)により
令和6 年4 月から遊漁船業の法改正が行われる事となりました。
主となる内容は旅客、釣り客の安全確保と漁場の安定的な利用関係の確保に
資することが目的です。
簡単に言えば、安全を無視した出船は不可能となり、もしもの時に備えた高額設備
(緊急連絡設備や救命いか)の備え付けが今後義務化となる予定です。
法改正の背景について詳しくご説明された資料がございます。
(水産庁による資料)
資料1 ~遊漁船業の現状について~
index-9.pdf (maff.go.jp)
資料2 ~より安全・安心な遊漁船を目指して~
https://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/yugyo/what/attach/attach/pdf/index-53.pdf
釣り客向けパンフレット (遊漁船の法律について詳しく記載されております)
資料3 ~遊漁船利用者のみなさんへ~
https://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/yugyo/what/attach/attach/pdf/index-39.pdf
もし、お時間にご都合良い時あれば是非、上記資料を見て頂けると幸いです。
国が定めた内容で釣り客の安全確保行う為には様々な安全基準、管理と設備投資などを
盛り込んで行く必要性があり、今後状況次第ではありますが乗船料も一部変更も視野に
入れなければならない状況となりますのでご理解賜りますよう、お願い申し上げます。